トレーダーになりたいならトレードはするな！

みなさんやってますか？

今週もお疲れ様でした。

さて、今日のお題はトレードで資金を増やしたいそこのあなた！必見です。

トレーダーになりたいならトレードはするな！

チャートを見ながら勉強した通りに反転ポイント来たから、『ここから爆上がりだ』ってポジションとるが、いつも逆に動く！って人

思ってた以上に予想通りの展開に焦って『乗り遅れた』って慌ててポジション取ってしまう！って人

『そもそもポジション取ってないと気が収まらない』って人(これは論外か？笑)

これらの状態にひとつでも当てはまるのなら株式相場でも為替相場でもトレードで食っていくぞって人なら、手法やタイミングなど、どれだけテクニックを駆使しても上手くいかないんじゃないですかね。でもトレードはやらない事には何も始まらないって思えば「何よりも経験が大事」とばかりにポジション取りまくりたくなるのは仕方ないでしょうけど、失敗トレードはしたくないのが本音ですよね？

じゃあどうすれば良いのか？

タイトル通り本物のトレーダーになりたいなら、トレードはするな！って事なんですよ笑

とても矛盾してる事ですが、これこそがトレーダーへの近道だと私は思うのです。

正確に言うと

無駄なトレードこそがトレーダーにとって1番無駄な状態って事

もっと分かりやすくお伝えすると

『何となくでポジションをとるな』

『完璧な手法など有り得ない』

『いつも同じ動きなどない』など、

誰もが伝える分かりきった内容こそがとても大事だという事なんて百も承知。失敗をしない為にはやらないのが一番なのでは？にたどり着きます。

ここで勘違いして欲しくないのは『トレードをしない』ではなく『やらなくて良いトレードはしない』って事。

もちろん最初からその判断は出来ないので、しっかりとした根拠と自分で決めたルールに従ってポジションとったのなら結果次第で成功か失敗で終わるんでしょうけど、決めたルール違反だったり『何となく行けそうだから』とか、『あの人がいけるって言ってたから』で資金を減らしてるんではトレードじゃなくただのギャンブルにしか過ぎません。まさにトレーダーよりギャンブラー！『コツコツドカン』の繰り返しです。大事なのはポジションをとる快楽を覚えるのではなく、我慢する事が後の快楽に繋がるっていう楽しみになる快楽を覚えて欲しいのです。絶好のタイミングはそんな簡単に訪れないもんです。

そしてもう1つ大事なのは『損切り』

よく聞きますよね『損切り』でもここでも勘違いし易いのが、本当に大事なのは損切りじゃなく『損切りする根拠と勇気』なんです。『あそこで損切りしとけば良かった』と『放っておけば戻ったのに』は表裏一体、どっちに転んでもタラレバの世界。プラスにならない事よりマイナスにならない事の方がトレードの最低条件じゃないでしょうか？

まとめ

マイルールに反してまでポジションをとるならやらない方がマシ。根拠があってポジションをとったけど見当違いに気付いたら即損切りする。損害を最少に抑える事が資産を減らさないコツ！

投資はお金を増やすのではなく資金を減らさない事

じゃないでしょうか？

PS

こんな考えに至ったのはこれのおかげなんです。読んだことない人は是非どうぞ

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