海外ヘッジファンド空売りに異変か?

皆さんやってますか

先週からブログ始めましたadvanceinvestorです

ここでは毎回気になったニュースから役立ちそうなプチ情報を発信していきます

今回取り上げるニュースは

なんのこっちゃわからん人のためにまず

『SECが空売り報告を義務付け』

SECとは

Securities and Exchange Commissionの略称で和訳は米国証券取引委員会。1934年に設立された連邦政府機関。投資家保護のために、証券取引法規を管理している。
日本では、証券取引等監視委員会がこれにあたる機能を有している。

まあ簡単に言えば証券取引を監視してる人達ってとこですかね

そんなSECが空売り報告を義務付けしたんですよ。それによるこれからの影響について今回はプチ情報してみます

先週の株式相場においてかなりの乱高下で相場が荒れていましたが、私が思うに相場が大きく動くのには色んな事情が重なり参加者が慌てて資産を守りに入るから「お金が安全な場所に移動していく」っていうのがわかりやすいんじゃないでしょうか。

・世界的大きなニュースが出た

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・お金持ちが資産を動かした

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・ヘッジファンドが空売りした

日経平均の値動きが激しくなる理由がこの3つの動きによるものだと私は考えるんです。その中でも3つ目のヘッジファンドの空売りこそが大きな要因だという見解をお話したいのですが、おつき合いお願いいたします

そもそも空売りって何なんでしょうか?

株や為替に興味のない方にすれば初めて聞くのかもしれませんが、空売りとは

ウィキペディアを引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E5%A3%B2%E3%82%8A

そもそもこのブログに興味持ってきた人なら知ってますよね笑

そうじゃない方もこの機会に覚えて帰ってください笑

日経市場は巨大なアメリカ市場に比べたらほんの小さなかたまりに過ぎません。しかしバブル経済で賑わっていた1980年代後半の日本はそんな小さなかたまりなのに巨大アメリカ市場を凌ぐ勢いで動いていたのはみなさんもご存知ですよね?いやそうだったんです。バブルは弾け勢いは失くし中国にアジアNo1まで奪われ沈黙の40年を我慢した日経に、かたまりとしての魅力はまだまだ健在と欧米の投資家は最近になって資金を流入してき出しました。中国経済の急落や欧米のインフレからの利上げ等の理由も重なり、日経平均30000円台復活の要因はこの辺にあると思われます。しかしながら、言っても規模の小さなところには変わりないので大きなお金が動くと一気に全体の平均も動いてしまうのが日経平均の特長でもあります。そんなところに目を付けているのが海外ヘッジファンドや機関投資家といわれる資金を大量に保有している人達の資産を増やす遊び場の様に扱われてしまっているのも日本市場の特長なんです。

まさに小魚を一口でかっさらうクジラ

株の信用取引で業績好調な銘柄をここぞとばかり信用買いする個人投資家は海に例えるところの小魚の大群で、その様子をじっと見つめてチャンスを狙っているクジラが大口の機関投資家やヘッジファンド!と例える事が投資家界隈には存在します。何らかの条件で値が下がったお買い得銘柄は小魚にはうってつけの買い増しチャンス!信用買いの旨味に群がる小魚を眺めお腹いっぱいになりかけた小魚の大群を絶好のタイミングで空売りというクジラ特有の大口で大量の小魚の資金を「損切り」という形で奪って行ってしまう。そんな神々の悪戯の様な行為が存在するのも曖昧なSECのチェックで逃れられていたのではないかと言われてしまうのも事実でした。

今回のこの空売り報告義務がどれほどの効果があるかは分かりませんが、これによって日経市場に更なる上昇のきっかけになればいいのですがヘッジファンドや機関投資家の資金が無ければ潤わないのも日経市場の悲しい性。100兆円を超えるお金が個人のタンスに眠っているという日本市場で大口に頼らず小魚の大群が生き生きと泳げる日は来るのでしょうか?たとえ眠っているお金の半分でも市場に入ってくれば日経平均が最高値更新する日もそう遠くないんじゃないんでしょうか?

PS

それならクジラが動くタイミングが分かれば怖くないのでは?そんな疑問を覚えたあなた!

その疑問のヒントは?

続きはコチラ👇👇👇

海外ヘッジファンド空売り報告義務はSQにつながる
https://youtu.be/GXCZy7KSm2A


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